ハイブリッド型会議等開催資金助成

東京観光財団は、ハイブリッド型会議等の開催を支援するために、東京でのMICE開催を予定している主催者を支援しています。

1.目的

公益財団法人東京観光財団(以下「財団」という。)では、東京での国際的なMICE開催を予定している主催者に対して、ハイブリッド型会議等の開催を支援するために、ハイブリッド型会議運営経費等の一部を助成しております。

2.支援内容

助成金額は、上限額600万円又は対象経費合計額の10分の10のいずれか低い金額となります。

3.助成対象者

  • 東京にてMICE開催を予定しており、資金管理ができる企業または団体であること。
  • 令和5年度内に同じ主催者への本助成事業の交付が一度も決定されていない、または、その予定がないこと。
  • その他、要件あり

4.対象会議等

原則として、令和6年3月末日までに当該会議等の開催および事業が完了(支払いも含む)するもの。

  • 都内の施設を会場としてハイブリッド開催すること。
  • 会議の規模が、リアルでの参加者延泊数400泊以上であること。展示会・見本市(Ex)の場合は、出展者数及び来場者数が10,000名以上であること。
  • オンライン含め、参加国3か国以上であり、かつ海外参加者数が30名以上であること。展示会・見本市の場合は、UFI認証又はJECC認証を受けている、または主催者が海外参加者数を公開する予定があること。
  • 令和4年度以降の国際会議開催資金助成登録をする会議でないもの。
  • その他、要件あり

5.対象経費

  1. ライブストリーミングに係るレンタル機材の経費
    (収録カメラレンタル費、ビデオキャプチャー、スイッチャー等機器、PC、ディスプレイ、モニター、ヘッドホン、スイッチングハブ、バックアップのための機材等)
  2. ライブストリーミング※1に係るプラットフォーム等の経費
    (プラットフォーム基本使用料、オプション費、アカウント費用、動画配信サイト利用料、レンタルサーバー、オンデマンド配信※2に必要な経費 等)
    • 英語による配信が対象
    • 会期を含め1か月間の配信期間が対象
  3. 一部オンライン化のために増設する通信回線使用料
    (有線・無線LAN通信回線使用料、回線ケーブル等備品 等)
  4. 感染症等対策費用のうち、理事長が特に認めたもの
  • 上記(1)から(3)に係る経費については、対面(リアル)形式の会議開催に係る経費と明確に分類すること

6.申請方法

(1)提出書類

1 ハイブリッド型会議等開催資金助成金交付申請書(第1号様式)
2 誓約書(第1号様式の2)
3 申請者の定款又は運営規約
4 申請者の組織体制及び役員名簿又は組織名簿
5 国際団体本部との役割分担説明書類(国際本部主導型会議のみ)
6 その他理事長が必要と認める書類

(2)提出先等

上記書類各1部を下記までに郵送(書留)又は持参により提出してください。

〒162-0801 東京都新宿区山吹町346番地6 日新ビル5階
公益財団法人東京観光財団 コンベンション事業部
ハイブリッド型会議等開催資金助成担当 電話 03-5579-2684

(3)提出期限

  第1回審査分 第2回審査分 第3回審査分
会議等
開催時期
令和5年7月1日から
令和6年3月31日まで
令和5年9月1日から
令和6年3月31日まで
令和5年12月1日から
令和6年3月31日まで
提出期限 令和5年5月31日 令和5年7月31日 令和5年10月31日
  • 受付時間は、土曜、日曜、祝日を除く、午前9時から午後5時45分までです。
  • 令和5年7月1日より前、若しくは令和6年4月1日以降に会議等を実施する場合は財団にご相談ください。

申し込み書類については、ハイブリッド型会議等開催資金助成事業募集要項をご覧ください。

  • 当該年度の交付申請可能枠がなくなった場合には、募集及び審査会の実施を中止する場合がございますので、あらかじめご了承ください。

7.申請様式

8.参考